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パソコン雑誌を捨てる(月刊 ASCII 1982年 下半期2) [書籍類廃棄]

1982年10月号~11月号の表紙は
01ASCII1982(10,11)表w520.jpg
1982.10 [コンピュータはこの世界を造り、支える生命維持装置]
1982.11 [エレクトロニクスは文化を支え、育成する「水」となれるでしょうか]

裏表紙は
02ASCII1982(10,11)裏w520.jpg
1982.10 [富士通 MICRO8]
1982.11 [沖 if800]

表紙見開き広告
03ASCII1982(10,11)見開w520.jpg
1982.10 [NEC]
1982.11 [Apple]

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資源ごみに出す前に、読み返してみる。

【月刊 ASCII 1982.10】


ビデオカメラの新製品が登場していた。一部をスクラップする(ここにアップする)。
01ASCII1982(10)ビデオカメラw520.jpg
02ASCII1982(10)ビデオカメラ製品表w520.jpg
03ASCII1982(10)ビクターHR-C3w520.jpg
04ASCII1982(10)シャープVC-20Pw520.jpg
05ASCII1982(10)松下NV-200w520.jpg
06ASCII1982(10)日立VT-M1w520.jpg
07ASCII1982(10)三菱HV-11Gw520.jpg
当時、生きている間にビデオカメラが手帳サイズまで小さくなり子供たちが利用すると予言した記事は目にできなかった。おまけに、電話もできて、パソコンにもなって、ビデオディスにもなる、それらすべてが統合され子供たちが使いまくるなんて当時の自分に言ったとしても信用されなかったに違いない。
08ASCII1982(10)LD-600w520.jpg
レーザーディスクが安くなった。既存のLD-1000が228,000円、新発売のLD-600が149,800円。今は、それ以上の動画が手帳サイズの製品で見ることができるが、当時は思いもよらなかった。現在新規発明は無かったが、小さくなること体積重量が減るという量的変化が、限度を超えると質的変化となる。ここまで小さくならなくても良かった。映画を見る音楽を聴くという行為に至るまでの手順・面倒が気持ちを高ぶらせてより大きな感動をもたらす。今は便利になりすぎて、当たり前になりすぎて、空気のようで感動がない。感動には非日常が必要だ。いつも吸っている空気ではなく、感動を味わうには高原、森林等にまで出かけるという手間が必要。当時は、ライブに行けずとも面倒な手順を踏んで感動を味わうことができたが、今は簡単にライブに行けるので普段は空気のようなバーチャル体験で満足できるのだろう。

【月刊 ASCII 1982.11】


新製品ラッシュだった。まるでパソコン界のカンブリア爆発。ということは、進化の過程で絶滅した種が沢山あるということ。まずは、広告から見ていく。
09ASCII1982(11)シャープMZ-3500w520.jpg
11月号p76の ASCII EXPRESS に紹介記事があった。
シャープから,MZシリーズの上位機種 MZ-3500が発売される.このMZ-3500はZ-80A(4MHz)が2個使われたデュアルCPU システムとなっており,プログラムの実行とRS-232C・CRTコ ントロール等のI/O関係をそれぞれ受持っている.また,従来のM Zシリーズのように本体にCRTディスプレイ等を一体化せず,キ ーボード・CRT ディスプレイを分離したセパレートタイプ.本体には薄型のミニ・フロッピードライブ (320 K byte/drive 両面倍密) が1台(MZ-3531),または2台(MZ-3541) 実装されている. その他の特徴としては,プログラム用RAMを128Kbyte実装(256 Kbyteまで拡張可能),オプションの追加により640×400 ドットのカラーグラフィック・漢字表示が可能,スタンダードフロッピードライブを4台まで接続できる,プリンタ・ミニディスクドライブ・ RS-232C・ライトペン等のインターフェイスを内蔵,拡張ユニッ トを内部に実装でき拡張カードを4枚まで収納可能,等があげられる. 以上のようにMZ-3500はハードウェアが従来のMZシリーズから一新されており,カセットインターフェイスを持たないなど特にビジネスユーザー向けに開発されたものと思われる. 尚,価格はMZ-3531が320,000円,MZ-3541が410,000円で, キーボード, グラフィックスボード,専用高解像ディスプレイはオ プションとなっている.
どうしてこっちの方に分岐するかなぁ。マルチCPU(Z80を2個)でFDD2基内蔵410,000円。これをスキップして16ビット機を出すべきだったと思う。まあ弁護するとしたら、NECがこの後発売するPC-9801は8086(5MHz)でZ80(4MHz)と比べ劇的に速くなったとは言えないし、8086のBASICで書かれたアプリケーションプログラムよりZ80のマシン語で書いたプログラムの方が速かったし、森田オセロで有名な森田さんは8086のCでコンパイルしたプログラムより速いプログラムをZ80のアセンブラで書けるとどこかの雑誌に書いていた。モリタンのZ80の高速化の技には大変お世話になった。

10ASCII1982(11)シャープPC-1251w520.jpg
やっぱりシャープならこっちでしょう。「目の付けどころがシャープでしょ。」は1990年からのスローガンだが、1982年末には既にその片鱗を見せている。

11ASCII1982(11)ナショナルJR-200w520.jpg
同じホームコンピュータという言葉を使ってもYAMAHAのYISとナショナルではこうも違うということ。この機種、知人等で使っている人を見たことも聞いたこともない機種。マイコンマニアは当時既にマイコンを持っていたので今更これを買う人がいなかったし、ナイコンの人達はこれには魅力を感じなっただろう。購入層は、マイコン好きではなく事前の知識を持ち合わせていないにも関わらず、耳にしたことのあるマイコン・パソコンという言葉につられ天下のナショナルだからと家電感覚で買ったのではないかと想像する。

12ASCII1982(11)カシオFP-1100w520.jpg
このマシンは購入を検討したマシンの一つだった。魅力はなんといっても電卓メーカーのカシオならではのBCD(10進演算)だった。浮動小数点演算とかの2進数による演算は桁落ち誤差が生ずるので誤差が許されない計算ではBCDが必須。対応していない処理系では自作ルーチンを作り対応していたが、FP-1100ならそれが必要ない。結局は、そこまでの精度はなくてもいいかということで購入しなかった。

13ASCII1982(11)NEC-PC2000(記事)w520.jpg
NECのハンドヘルドコンピュータの紹介記事だが、ここで興味を持ったのは
PC-2001は本体基本価格59,800円で, 11月より発売される予定,今後一年間の売上げは5万台と見込まれている. 余談になるが,NECのパーソナルコンピュータのネーミングは、PC-8800, 8000, 6000, 2000と飛び飛びに続いている.これらの間を埋める,あるいは上下に延長するシステムのスペックはどうなのであろうか.
売り上げ目標が知れたことと、PC-9800シリーズの情報はこのときあったのだろうかということ。PC-9801が出たときは、後継機種の番号がなくなるだろう。当時は、PC-10000と5桁の数字にでもするのだろうかと思った。

CDプレーヤが発売された。
14ASCII1982(11)CDw520.jpg

以下各機の紹介記事
15ASCII1982(11)SONY_CDP-101w520.jpg
16ASCII1982(11)日立DAD-1000w520.jpg
17ASCII1982(11)松下SL-P10w520.jpg
18ASCII1982(11)日本マランツCD-63w520.jpg
19ASCII1982(11)パイオニアP-D1w520.jpg
20ASCII1982(11)オンキョーDX-5w520.jpg
21ASCII1982(11)東芝XR-Z90w520.jpg
22ASCII1982(11)三菱DP-101w520.jpg
23ASCII1982(11)三洋DAD-01w520.jpg
当然だが、価格はとっても高かった。
SONY 168,000円
日立 189,000円
松下 198,000円
日本マランツ 未定
パイオニア 198,000円
オンキョー 250,00円
東芝 225,000円
三菱 248,000円
三洋 189,000円

昔は高くても買った。若い時の購買意欲は凄まじい。
新製品ラッシュでボリュームが多くなったのでここで今回は終了。

こうしてスクラップ記事にしたことで 1982年10月号、11月号の ASCII を資源ごみに出せる。

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パソコン雑誌を捨てる(月刊 ASCII 1982年 下半期1) [書籍類廃棄]

01ASCII1982(2)表w520.jpg
1982年7月号から12月号の表紙は
1982. 7 [ワードプロセッサ]
1982. 8 [通信衛星]
1982. 9 [知的生命体の残した自己増殖型ロボット]
1982.10 [コンピュータはこの世界を造り、支える生命維持装置]
1982.11 [エレクトロニクスは文化を支え、育成する「水」となれるでしょうか]
1982.12 [パーソナルコンピュータによる音の発生]

02ASCII1982(2)裏w520.jpg
裏表紙は 沖 と 富士通 で半々だった。書籍の価格は全号 500円だった。
1982. 7 [沖 if800]
1982. 8 [富士通 MICRO8]
1982. 9 [沖 if800]
1982.10 [富士通 MICRO8]
1982.11 [沖 if800]
1982.12 [富士通 FM-7]

03ASCII1982(2)見開w520.jpg
表紙見開き広告は Apple の独占が破れ、NECが半分を獲得した。
1982. 7 [Apple]
1982. 8 [NEC]
1982. 9 [NEC]
1982.10 [NEC]
1982.11 [Apple]
1982.12 [Apple]

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資源ごみに出す前に、読み返してスクラップを作ってみる。

【月刊 ASCII 1982. 7】


04ASCII1982(7)IBM-PCバグw520.jpg
IBM-PCのバグがあった。0.1÷10=0.001になるという。この種の演算エラーIntelのPentiumでもあった。
ロードマップでわかる!当世プロセッサー事情 ― 第185回
CPU黒歴史 大損失と貴重な教訓を生んだPentiumのバグ
インテルは上手に対応したが、IBMはどうだったか。
引用記事での言い訳2番目「そのような演算が行われる確率は230命令に1回」は言っちゃダメだと思う。

「ハイ、メルセデス」
画期的ではない。37年前に既にあった。
05ASCII1982(7)音声入力自動運転w520.jpg
この写真,自動車にしてはハンドルが見あたらないし,パネルも 何か異様である.ところがこれでレッキとした自動車なのである.しかも人間の言葉を理解し走行することができるというから,そこらを走っている 自動車よりはよほどインテリジェントなのだ. ドライバーは計器盤上にあるマイクロホンに向って操縦を指示すればよい. ハンドルなしでもたちどころに直進,右・左折が思いの ままというわけだ。そのほか,左右の方向指示器の点滅,窓の開閉,クラクション,ワイパー,ラジオのスイッチ操作などは2つの単語の組み合わせで行える. この自動車の会話理解能力は現在のところ350単語,あらかじめ「会話コンピュータにプログラミングされた単語を発音し,キーボー ド上のキーを押せばその通りに動作する。 開発にあたったのはシーメンス社の系列会社コンピュータ・ゲゼルシャフト・コンスタンツ社.アイデアとモデルは、三歳の時自ら小児マヒにかかり,以来25年間身体障害者用の種々の乗用車を計画したハンス・ケンプフ氏が考案したもの. さてこの話のわかる車,まだ販売はされていないようだが,わが国では,車検などの関係もあり,実用化は少々難しいかも知れない.

具体的な会社名、搭載車名がないし、本当に走行したのかも確信を持てないが、37年前に既にあった。しかし、試作品(?)を実用可能レベル、販売レベルまで引き上げるのに37年もかかったということか。技術の進歩は日進月歩、パソコン界では秒針分歩といわれたけれど、応用と実用化という視点では牛歩戦術並、蝸牛の歩み程度だったと実感する。

06ASCII1982(7)MZ2000w520.jpg
07ASCII1982(7)MZ2000記事w520.jpg
シャープではMZ-80Bの姉妹機にあたるMZ-2000を開発,7月 日より発売すると発表した. MZ-80Bと2000との相違点のうち主なものを挙げてみよう. ●グラフィック機能が強化され,オプションのグラフィックボードとメモリを付加することによりグリーン3画面,カラー(外付モ ニタTV)1画面の最大640×200ドットグラフィックが可能となった. ●キー配列は同じで,キートップを標準的なタイプライタ形に変えた. ●外形寸法をコンパクトにおさえた. ●従来の278,000円から218,000円と低価格化を実現した. ●拡張スロットが従来の6個から4個に減った. MZ-80はK,C, K2, B, K2Eとシリーズ化されていたがここで新たに2000とシリーズネームを打ち出してきた.今後,この価格帯の ものはMZ-2XXXとされるらしい. 今後の展望としては,10万円以下のハイパフォーマンス機(1000シリーズ?), 16bitCPUを用いた高性能機などを開発中で市場の動 向をにらみつつ発表してゆくとのことである.
MZ-2000でやっと普通のキートップになった。これ以前のキートップはおもちゃのような感じがして安っぽいイメージだった。シャープといえばカセットテープが使いやすかった。インテリジェント化しており自動的にファイルを探してロードできる賢いものであった。しかし、シャープのMZシリーズ展開は下手くそだったと思う。

【月刊 ASCII 1982. 8】


しつこいほど紹介する「37年前に既にあったんだぞ!」シリーズ。
08ASCII1982(8))諏訪精工舎TV腕時計1w520.jpg
09ASCII1982(8))諏訪精工舎TV腕時計2.仕様書w520.jpg
実現するためには、液晶製造技術が必要だった。諏訪精工舎は5年かかったそうだ。大手の企業より先に開発に成功した、37年前の日本の技術は凄かったんだ。その後、日本企業は物作りを軽視し、儲けは財テクでできるんだと考え技術者をないがしろにしてきた。現在の状況は当然の報いだ。

10ASCII1982(8))スキャナw520.jpg
11ASCII1982(8))リストリーダー仕様書.jpg
37年前にスキャナーは無かったが、OCRはあった。リストリーダーを使って印刷されたプログラムを取り込んでいた。業務用で売れていたのだろうか。ホビーストはこれに計5万円も出せなかったと思う。地道にプログラムを手入力していた。

12ASCII1982(8))MZ-1200w520.jpg
7月号の記事にあったMZ-2000の姉妹機が発売された。

13ASCII1982(8))トミーの16bitキデキィコンぴゅう太w520.jpg
14ASCII1982(8))トミーの16bitキデキィコンぴゅう太仕様書.jpg
まだ16ビットパソコンの主機種が登場していないのにトミーのおもちゃが登場した。キディコンピュータという新しいジャンル。16ビットコンピュータ「ぴゅう太」は59,800円。爆発的に売れても良いと思うけど、使っている人を見たことも聞いたこともない。

極々限られたユーザ向けの製品だと思うのが下記のPC-6001用のミニフロッピーディスク・ユニット。まずは、NECのパソコンの展開は7月号の見開き広告から切り出して

15ASCII1982(8))見開NEC_N5200w520.jpg
N5200 CPUは16ビット μPD8086 (インテルの8086はNECがセカンドソース契約していた)で価格は698,000円。ホビー用とは言えない。

16ASCII1982(8))見開NEC_PC-8800w520.jpg
PC-8801は8ビット CPUはμPD780C-1(Z80-Aコンパチ)4MHzで価格は228,000円。ホビーユースでも良く売れていた。

17ASCII1982(8))見開NEC_PC-8000w520.jpg
PC-8001は8ビット CPUはμPD780C-1(Z80-Aコンパチ)4MHzで価格は168,000円。PC-8801の登場後は買い替えユーザが多く、急速に姿を消した。PC-8801との価格差を考えれば当然。

18ASCII1982(8))見開NEC_PC-6000w520.jpg
PC-6001は8ビット CPUはμPD780C-1(Z80-Aコンパチ)4MHzで価格は89,800円。この機種によりPC-8001の意義はなくなった。
このシリーズ設定で下の

19ASCII1982(8))PC-6000用ミニFDDw520.jpg
20ASCII1982(8))PC-6000用ミニFDD仕様w520.jpg
本体 89,000円、拡張ユニット19,800円、拡張BASIC 9,800円の計118,600円は高い。PC本体より高い。どういう人が購入していたのか分からない。だって、本体はパピコンなんだ。メーカーがパソコンと呼ぶには憚ったネーミングをするほどチープな機体なのに、なんでFDDが売れると思ったのだろうか。

【月刊 ASCII 1982. 9】


9月号の特集は「日本語ワードプロセッサ―――その歴史から明日まで」だった。

21ASCII1982(9))ワードプロセッサの歴史w520.jpg
日本語ワードプロセッサの第一号機は、昭和54年に東芝が発表した「TOSWORDJW-10(価格660万円)であった。
だそうだ。

22ASCII1982(9))日本語ワードプロセッサ表w520.jpg
価格にびっくり。一番安い富士通の「マイオアシス」で75万円。でもこれ用紙がA4縦までで漢字は16ドットでは、当時B版が使われていた公官庁には適合しない。ドットインパクトでB4横が使えるシャープの「書院WD-1000」119万円が最安値だが、入力方式がペンタッチ式、かな漢字変換ではちょっと大変なのでは。最高額は458万円の日電「文豪NWP-23N」でレーザービームプリンタで漢字32ドットは性能も最高。

親指シフトというのがあった。
24ASCII1982(9))親指シフトw520.jpg
これに対して,富士通では全く新しい,独自のワープロキーボードを持っている.親指を使う事が特徴で“親指シフトキーボード"と呼ばれているものである.JIS標準のかな文字キーボードと比較すると,一つのキーに2文字を入れ,キーの数が少なく,ブラインドタッチ(目をつぶりながらも打てる)ができたり,JISタイプでは使わない親指を使って、かな漢字変換,濁音を入力するというものである.このキーボードは英文タイプ ライターやJIS標準キーボードの研究,あるいは何台もの実験キーボードを経た後完成した.日本で最初の日本語入力のためのキーボードといえる.
親指シフトは、一部の文筆家とか書類を作成することが主業務の人達に強く支持されていた。パソコンのキーボードにまで親指シフトキーボードが進出していた。

多段シフトはもうプロ仕様だ。
26ASCII1982(9))多段シフトw520.jpg
これは報道関係などで長年使われてきた方式で,漢字テレタイプライタを原型としている。1つのキーに12個の文字をもつ文字群キーと,文字群の中の対応する文字を指定する シフトキーの2段操作で文字を選択する. つまり,右手で指定したい文字を含む文字群キーを押し,左手でシフトキーがその文字に対応する位置を指定するという2つのステップをふんでいる.この方式には「プロワード M1200(ブラザー)」や「WORDIX(横河電機)」などがあるが,専門のオペレーターが 必要なワープロといえる.
確かに、当時入力専門の人達(ほとんどが女性)が専用の部屋で仕事をしていた。キーパンチャー、和文タイピストはほとんどが女性だった。

7月~9月号までで本稿は終了。10月号から12月号は次回に回す。

こうしてスクラップ記事にしたことで 1982年7月号から9月号の ASCII を資源ごみに出せる。

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37年後の後だしジャンケン03(パソコン界の黒歴史) [書籍類廃棄]

YAMAHAの黒歴史03 パソコンシステムYIS (3)


YAMAHAがYISにどれだけ注力したか広告を追ってみる。
05ASCII1982(07)YISw520.jpg
05ASCII1982(07)YIS写真.jpg
●デジタル・エレクトロニクスのヤマハが生んだYIS (YAMAHA Integrated System:ワイズ)の各種製品は、全国のYISショップ及びYISコーナーで展示されています。噂のYISを真に知るにはご自分で実際に見て、触って、確かめて頂くのが一番です●自由自在で超高速なグラフィック機能や高速演算処 理能力、ユニークで豊富な拡張性などを大きな特徴とするYIS セントラルコンピュータPU-I-20シリーズを始め、ピアノ自動演奏システム・ピアノプレーヤなどの各種ハードウェア及びソフトウェアによるデモを行なっているほか、プレイコーナーにてご自分で存分にオペレートしてみることもできます。●また初心者のための無料講習会を実施しているほか、YIS BASICを中心としたYISスクールの生徒も募集中です●詳しくは最寄りのYIS ショップ及びYISコーナ ーにてお気軽にお問合せ下さい
宣伝には力を入れていたようだ。それでもダメだったから黒歴史なんだろう。

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8、9、10月号の広告は同じ。ネタ切れか?
●めざましい発展を続けるパーソナルコンピュータですが、原点に還って、人間とコンピュータ」という視点からみると果して本当に私たちにとって望まれるマン・マシーン・システムとして成長しているのだろうかという疑問があります。演算能力などの急速な進歩と比べると、グラフィック処理能力については、今ひとつ不満が残る、といったことが見受けられます。グラフィックによる視覚化は、私たちの理解を予想以上に深めたり、速めたりしてくれるものです。 ●そうしたことから、YISセントラルコンピュータPU-I-20は、グラフィック機能の強化ということを最大の開発ポイントの1つに あげています。その結果、①圧倒的に速い②操作が非常に簡単③抜群の美しさといった3点を、パーソナルコンピュータのレベルをはるかに超えて実現しました。●なぜ、速いのか?16ビットCPUによるインテリジェントグラフィックボードとハードウェアDDAボードという2種類のグラフィックボー ドを標準装備しているからです。まず、グラフィック関係の演算処理をすべて 16ビットCPU(Z8001)がインテリジェントで行なうことにより、これまで ホストCPUがグラフィック演算処理にかかっていた時間をそっくり分離でき、16ビットということもあって一層の高速演算処理が可能となっています。さらに、こうして処理された情報をヤマハオリジナルLSI(SITL型)によるVector Generater が高速描画します。これは、ハードウェア DDA(デジタル・ ディファレンシャル・アナライザ)方式を採用したもので、従来のホストCPUによるソフトウェア手法のDDA方式に比べ約100倍という圧倒的高速描画が可能になっています。(PU-I-10シリーズではCAP ボードを標準装備)●なぜ、操作が簡単か?強力なYIS BASICの下に、極めて簡略化されたGRAPH文があるからです。これは、ホストCPUからグラフィック演算専用CPUに、マクロ・コマンドを送るためのものです。これを使うと、上の写真のような拡大・縮小・回転・平行移動といった処理によるバリエーション も、上のような簡単な記号と数値を打鍵するだけで驚くほど超高速で実現されます。●なぜ、美しいのか?画像メモリは512×512×3プレーンを装備しており、高解像度グラフィック専用CRTが512×384ドットを、鮮明に表示します。しかも表示カラーは256色中任意の8色を各ドット毎に色指定可能なため、たとえば、美しくて精密なグラフィックアートの世界にも、いよいよ本格的に利用することができます。●ビジネス利用におけるグラフ化、科学技術計算や研究所レベルでの図形表示、教育部門でのわかりやすいグラフィック表示、ミュージックジャンルでの楽譜表示、といった分野への発展が自在です。
うん?なんだか、突然小難しい話をしている。ネタ切れした挙句こんな専門的な広告文句を載せたのか。それにつけてもZ8001をメインにもBASICインタプリタにも使えなかったのか?Z8001×2個というシステムを作らなかったのにはどんな理由があったのか未だに分からない。
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09ASCII1982(11)YIS図w520.jpg
YISセントラルコンピュータPU-I-20は、グラフィック機能の強化を最大の開発ポイントの1つにあげています。その結果①圧倒的に速い②多機能で操作が簡単③抜群の美しさという3点を実現しました。●グラフィック関係の演算処理をすべて16ビットCPU(Z8001)がインテリジェントで行なうことで、これまでホストCPUがグラフィック演算処理にかかっていた時間を分離でき、16ビットということもあって一層の高速演算処理が可能になっています。さらに、こうして処理された情報をヤマハオリジナルLSI(SITL型)によるVector Generaterが高速描画します。これは、ハードウェアDDA(デジタル・ディファレンシャル・アナライザ)方式を採用したもので、従来のホストCPUによるソフトウェア手法DDA方式に比べ約100倍という圧倒的高速描画を可能にしました。 ●マクロコマンドには、コンソールコマンド(アスキーキャラクタ、常用漢字)、プリミティブベクターコマンド(点、直線、円、四角形、多角形etc)、座標変換コマンド(ウインドウ、ビューポート、拡大、縮小、回転、平行移動etc)、応答コマンド(ヒットディテクト、ライトバックetc)等を豊富に揃え、しかもホストCPUからグラフィック演算専用CPUへ、これらを送るために強力なYIS BASICのもとにGRAPH文を用意しています(GRAPH文は、PRINT文でディスプレイにキャラクタを出力するのと同形式で、グラフィックコマンドをグラフィックプロセッサに出力します)。これを使うと上の写真のような拡大・縮小・回転・平行 移動といった処理も、下に示された簡単な記号と数値を打鍵するだけで驚くほど超高速で実行します。 ●画像メモリは、512×512×3プレーンを装備し、高解像度グラフィック専用CRTが512×384ドットを鮮明に 表示します。しかも表示カラーは256色中任意の8色を各ドット毎に色指定でき、例えば美しく精密なグラフィ ックアートの世界にも本格的利用が可能です。●ビジネス利用におけるグラフ化、化学技術計算や研究所 レベルでの図形表示、教育部門でのわかり易いグラフィック表示、ミュージックジャンルでの楽譜表示、といった分野への発展が自在です。
11月号もハードウェアそれもグラフィックの紹介。プロのクリエータ等に向けての広告なのだろうか。もしかして、プロ用にはそこそこ台数が出たのだろうか?


10ASCII1982(12)YISw520.jpg
11ASCII1983(01)YISw520.jpg
12月号と1月号は同じ
建築設計に携わる人にとって平面図・立面図を書いた時点でその建築物が完成したらどう見えるだろうかということは重大な関心事です。 これをコンピュータの3次元グラフィックスで実現しようという試みが近年盛んですが、何千万もするコンピュータでなければ不可能で、手軽に試してみるといった感じではありませんでした。ところが、これをパーソナルコンピュータ(YIS)で実現したメンバーがいるので御紹介します。 ●PU-I-20を使ってこの画期的なシステムを開発・発売したのは、大阪東区の「共同受信サービス株式会社(中川勝彦社長)」で、CATV用設備・コンピュータシステム開発をやっているユニークな会社です。1年程前ある建築設計事務所に、パソコンを使って設計のシミュレーションは 可能だろうかと相談を受けたのがスタートだとか。様々な機種を使いテストした結果、どの機種も時間がかかり過ぎ、実用的ではなかった。が、PU-1-20にシステムを乗せてみたところ、たとえば平面図を立体図に書き起す場合、従来のパソコンは6時間から8時間かかっていたが PU-I-20だと約20分で処理できるようになり、大幅な時間短縮に成功したそうです。なぜ、短縮できたのか? PU-1-20はグラフィック演算処理スピードとグラフィック描画スピードが抜群であり、また優れたグラフィックコマンドが豊富なため、新しいアルゴリズムにより陰線処理をスピーディに実行するからです。陰線とは、建物の見えない部分を指し、この処理を行なわなければ建築シミュレーションは不可能です。たとえば、写真⑤から写真⑥へアングルを変えた場合、当然陰線も変わってきます。この陰線部分の処理時間を従来に比べ大幅に短縮できたことで、写真⑤から写真⑥へアングルを変えてもスピーディに写真⑥をディスプレイできるわけです。●手順は? 建築用のシミュレーションをおこなうためには、まずデータの登録が必要です。(i)ユニット 登録:建築物を構成している各ユニットのデータ登録(ii)モデル登録:(i)で登録した各ユニットをどういう位置関係で組合せるのかを登録します(写真①②③)。(iii)現場ファイル登録:(ii)で登録した各モデルの現場での位置関係を示すための登録(写真④)。以上でデータの登録は終りです。このデー タ登録さえしておけば、自分の見たい視点(基準点からの距離・左右のオフセット・高さ・見る角度等)をインプットするだけでスピーディな 建築物シミュレーションができます。たとえば、設計に際して図面を起した時点でその建築物の任意の方向・高さからの完成予測外観をディスプレイでき、不都合な点があれば、すぐに修正・確認できる画期的なものです。(写真⑧⑨⑩)。もちろん表示している画面のハードコピーも綺麗にとれます(写真⑪⑫)。3次元グラフィックスを利用したこの建築シミュレーションシステムは、建築物の外観 だけでなく、さまざまなパース作成にも威力を発揮するシステムで、各方面への応用が期待されます。 ●PU-1-20●グラフィック関係の演算を全て1 ビットCPU(Z8001)がインテリジェントに行い、オリジナル LSI(SITL型)によるVector Generaterが高速描画します。●グラフィックコマンドを豊富に揃え、拡大・ 縮小・回転・平行移動といった処理も簡単です。●画像メモリは512×512×3プレーンを装備。高解像度CRTが512×384ドットを鮮明に表示し、しかも表示カラーは256色の中から任意の8色を各ドット毎に色指定 できます。
最後の広告はユーザレポートだが建築関係の業務用として使われていたということだった。YISの広告はこれが最後だが、営業は建築関係に力を入れたのだろうか。

37年も経てば、どうとも言える。後だしジャンケンにも程があると自戒しつつこれをアップする。

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37年後の後だしジャンケン02(パソコン界の黒歴史) [パソコン黒歴史]

YAMAHAの黒歴史02 パソコンシステムYIS(2)


YAMAHAがYISにどれだけ注力したか3月号以降の広告を追ってみる。

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1982年3月号の広告
左図は「こちらは、まだ、北海道の一部を描画中ですが…」。右図は「YISセントラルコンピュータは、日本全国描画完了!」
●コンピュータの場合、もちろん演算処理速度ということでは驚異的な速さですが、これまでの経験から言うと、演算処理した結果をディスプレイに描画完了するまでの時間がかかりすぎるというもどかしさをしばしば感じさせられてきたわけです。TVのスイッチオンスタートや即時点灯式の蛍光灯などの有難味に慣れてしまった私たちにとっては、簡単な図形はもちろん、複雑な図形だって見たい時にパッと画面に現れて欲しいものです。瞬時に計算し、そして、たちまち作画するコンピュータこそ、私たちにとって実用的ですし、精神的なイライラを解決するものです●描画能力のことで言えば、YISセントラルコンピュータPU-I-20シリーズでは、グラフィック専用の16ビットCPU(Z8001)によるインテリジェントグラフィックボード及びハードウェアDDA方式高速グラフィック(自社開発SITL形LSIによるVector Generater)を標準装備、CPUからのマクロコマンドで各種図形を描きます。美しく鮮やかな画像に加え、私たちの目がもどかしさを感じることのない充分なハイスピードで描画処理が可能です(PU-I10シリーズではCAPボードを標準装備)●強力なグラフィック機能により、読みやすく美しい漢字・カナ文字表示が可能(ソフトにて供給・別売)●DMAコントローラによりメモリー~フレックスメモリー間のデータ転送はCPUを介さずに可能●ディスプレイ部は512×384ドット表示、RGBセパレートリニアドライブ●価格PU-1-10シリーズ\1,048,000/PU-1-20シリーズ\1,287,000(価格はいずれもCPU+フレックスメモリードライブ、ディスプレイ、キーボード、プリンタ、ディスプレイ台枠を組合せた場合の合計価格です)
Z8001はグラフィックボード専用に積んであるのか。その性能は素晴らしいが、システム全体の価格が高すぎる。マイコンホビーストには手が出ない。ホビーストにとっては遅くても我慢できるし、逆に言えば高速化プログラムを作る楽しみがある。ゲームならば、高速なグラフィックスではなくPCGの採用により高速化を図った。

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システムのくみ上げ例がおしゃれ。他のパソコンとは違って事務機器の匂いがしない。

4月号はこれ
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●お見せしているのは漢字を高速で1~16倍まで拡大した原寸大の写真です。YIS(ワイズ・YAMAHA Integrated System)セントラルコンピュータPU-I-20では、こうした漢字表示も含めた強力なグラフィック機能を実現しています。そのため、16ビットCPU(Z8001)によるインテリジェントグラフィックボード及びハードウェアDDA方式グラフィックボード(自社開発SITL型LSIによるVector Generater)を標準装備し、ホストCPUからのマクロコマンドで16ビットCPUを働かせ、Vector Generaterに各種図形を高速で描かせています。また図形の拡大、縮小、回転なども自在です●この2種類のグラフィックボードによる多機能・高速描画能力の秘密は主に2つあります。第1の秘密はハードウェアDDA方式であること。通常のホストCPUによるソフト手法のDDA(デジタルディファレンシャルアナライザ)方式と比べ、ハードウェアDDA方式の速度は約100倍という圧倒的な速さですし、ホストCPUのユーザーズエリアも大幅に広がります。そうして第2の秘密はグラフィック関係の演算処理をすべて16ビットCPUがインテリジェントで行なうこと。つまりホストCPUがグラフィック演算にかかる時間がそっくり分離でき、16ビットということもあって、高速のDDAが可能になっています。このときホストCPUからグラフィック専用CPUに送られるマクロコマンドは、コンソールコマンド(アスキーキャラクタ、常用漢字 等)、プリミティブ・ベクター・コマンド(点、直線、円、多角形等)、座標変換コマ ンド(ウィンド、ビューポート、拡大、縮小、回転、平行移動等)、応答コマンド(ヒットディテクト、ライトバック等)といった非常に用途が豊富で使いやすいものとなっています●上の写真の漢字も、漢字をグラフィックとして扱ったもので、しかも、あまりに高速で描かれるため判別しにくいかも知れませんが、きちんと正しい書き順通りに描かれています(PU-I-10シリーズでは2種類のグラフィックボードの代りに強力なCAPボードを標準装備)●画面表示能力で言うと、RGBセパレートドライブ(リニア入力)で512×384ドット(ビデオメモリ512×512×3プレーン・96Kバイト)の画面の中で、256色中の任意の8色を各ドット毎に色指定可能です。画面文字はキャラクタジェネレータによる64字×24行表示●そうしてYISでは右図のようなトータルシステムを構成するための各種周辺機器群および各種インタフェース群、そして、YISの最大の特徴でもある実用的なアプリケーションソフト群も着着と用意されつつあり、本格的なホームコンピュータ時代の幕開けに向けてスタンバイしています●価格…PU-1-20シリーズ\1,287,000/PU-I-10シリーズ\1,048,000(価格はいずれもCPU+フレックスメモリードライブ、ディスプレイ、キーボード、プリンタ、ディスプレイ台枠を組合せた場合の合計価格です)●YISの全製品はYISショップにて展示されています。お気軽にご来店下さい。なお、YISショップでは初心者のための無料レッスンを実施しているほか、YIS BASICを中心としたYISスクールの生徒を募集中です。
繰り返しになるが、ホビーユース中心でビジネスユースが試され始めている時点でホームユース100万円越えの価格設定は、市場を見誤っているとしか思えない。マーケットのニーズを的確にとらえなければ成功しない。やはり、黒歴史だ。

5月号は、ヤマハと言えばこれでしょうという広告。
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●YISセントラルコンピュータPU-1-20シリーズでは、もし、その気なら、ピアノやシンセサイザ等の音楽演奏も、一種の情報としてコンピュータライズすることが可能です。写真は、ピアノプレーヤやミュージック・キーボードから送られてくる音楽情報(デジタル信号)を、コンピュータが楽譜に変えて、ディスプレイにリアルタイム表示したものです。音楽演奏の情報は、一般の情報と比べると、非常に複雑な要素で構成されており、単位時間当りの情報量が膨大な上、それらがハイスピードで次々と発生してきます●そのために、非常に高速な演算速度が要求されます。さらに、リアルタイムで自動採譜するとなれば、描画速度についても超高速が要求されてくるわけです●YISセントラルコンピュータPUI-20は、グラフィック専用に、16ビットCPU搭載インテリジェント・グラフィックボード及びハードウェアDDA方式Vectr Generaterボードを標準装備したことで、超高速で美しい描画能力を実現しています。しかも、図形の拡大、縮小、回転、移動等を行なうコマンドが用意されていることもあって、ディスプレイの五線紙上に音符を置いてゆく作業も、いとも簡単にこなします。また、送られてきた演奏情報そのものの処理は、高速仕様CPU(YM-2002・6502タイプ)およびAPU(高速演算用LSI)等により、瞬時に行なわれるため、まさにリアルタイムのミュージック・コンピュータとして働きます●ここでご紹介している自動採譜の応用として、逆に、コンピュータのキーボードやタッチペンで入力した音符をもとにして、ピアノやシンセサイザに自動演奏させることなどを可能にする「音符入力」も考えられます。そのためのソフトウェアとして、Music Language(音楽用言語)や、Music Play Editor機能、Music Display Editor機能といったものを用意しつつあります●もちろん、こうした自動採譜や音符入力を可能にするための前提には、音楽や楽器についての専門知識およびノウハウは不可欠ですが、これこそヤマハが最も得意な分野の1つであり、他のアプリケーション・ソフトウェアと同様に、内容の濃い、入念な仕上りになっています。なお、音楽記号のキャラクタ・パターンは、漢字やひらがな等とともに用意されています(フレックスメモリーにて供給)。ですから、YISセントラルコンピュータのハードコピー機能を利用して、日本語ワードプロセッサや楽譜のワードプロセッサといった活用法も可能になるわけです●ところで、こうしたミュージック・コンピュータの世界もさることながら、右図のように、YIS(Yamaha Integrated System・ワイズ)では、各種周辺機器と連動して使うという、無限の発展可能性を持っています。各種インタフェースボード類も豊富に用意し、そうした上で、YISでは、真のコンピュータ・ユーティリティを充分に考慮した、ホーム用およびビジネス用ソフトウェアも同時に開発してゆきます。面倒な仕事はすべてコンピュータに任せ、私たちは自由な時間と(コンピュータという)クリエイティブな道具を手に入れて、Live a joyful life!
全くYAMAHAらしい広告で先進的な取り組みをしていた。他メーカーが取り敢えずパソコンを作って売ろうに対してYAMAHAはパソコンを使っての生活「、Live a joyful life!」を売ろうとしていた。音楽業界とか一般ユーザの見えないところで必要経費として落とせる人達には売れていたのかもしれない。

6月号は、これ
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●多くの人々がコンピュータを仕事や家庭に導入してみて、真っ先に痛感するのは、画面表示が(利用者の過大な期待に比べると)意外に遅く、複雑な図形を用いるとなると、そのためのプログラミングにも相当手間がかかるといったことです。つまり、コンピュータの実用化には、まず万全なグラフィック機能が不可欠となります。YISセントラルコンピュータPU-I-20シリーズでは、2種類のグラフィック専用ボードを搭載したことなどで、グラフィック機能の特別な強化を実現しています●まず、グラフィック関係の演算処理は、全て16ビットCPU(Z8001)がインテリジェントで行ないます――これまで、ホストCPUがグラフィック演算にかかっていた時間をそっくり分離でき、16ビットということもあって、高速処理が 可能となります。このとき、ホストCPUからグラフィック演算専用CPUに送られるマクロ・コマンドには、コンソール・コマンド(アスキーキャラクタ、常用漢字等)、プリミティブ・ベクター・コマンド(点、直線、円、多角形等)、座標変換コマンド(ウィンド、ビューポート、拡大、縮小、回転、平行移動等)、応答コマンド(ヒットディテクト、ライトバック等)といった、非常に用途が豊富で、極めて簡略化されたものが用意されています。こうして演算処理された情報をもとに、自社開発SITL型LSIによるVectorGeneraterが高速描画を行ないます。これードウェアDDA(デジタル・ディファレンシャル・アナライザ)方式を採用したため、通常のホストCPUによるソフトウェア手法のDDAと比べ約100倍という圧倒的な描画速度を実現。上の写真のような複雑な図形も、アッと言う間に描画してしまいます。こうしたグラフィック機能を始めとするすべてを管理する基本ソフトウェアには、まず、充分な発展性が考慮された強力なYIS OSが独自に設計されています。その上で、BASIC、ミニアセンブラ、DDT等が用意され、また別売で、マクロアセンブラ、スクリーンエディタ等も利用できます。YIS BASICは、これ自体、シンプルで強力なものですが、さらにグラフィック関係のインテリジェント化によって、多機能でありながら、ユーザーズエリアが広く、しかも非常に高速です●高度なグラフィックをBASICで自由に操れること、また、「画面当り256色の中から任意の8色を選んで使えることなどを利用して、各種設計図、デザインパターンの応用ツールや、あるいはコンピュータ・アートといった新分野への発展も自在です
開発環境も用意されているし、もしかすると先進的な音楽業界人、デザイナー達は導入していたのかもしれない。
でも結局は売れてるところをみてないのだけれどもね。

37年も経てば、どうとも言える。後だしジャンケンにも程があると自戒しつつこれをアップする。

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37年後の後だしジャンケン01(パソコン界の黒歴史) [パソコン黒歴史]

YAMAHAの黒歴史パソコンシステムYIS


ASCII 1982年1月号から6月号を整理していたらYAMAHAのホームコンピュータの広告が目についた。毎月違う広告でYAMAHAの力の入れ具合が分かるというものだ。しかし、世間への影響はなかったのではないか?私は記憶がない。そういうことで私はYAMAHAのYISというホームコンピュータシステムを黒歴史認定する。
各月の宣伝文句を紹介すると1月号は01ASCII1982(01)YISw520.jpg
●YIS(ワイズ Yamaha Integrated System)はコンピュータを中心としたトータルシステムです。新しいコンピュータ時代の家庭やオフィスのベターライフに向けて、ヤマハは秀れたハードと良質のアプリケーションソフトを一体にオリジナル発送し供給してゆくとともに、各種インタフェースボード類によるビデオディスク(ヤマハ・アートビジョン・近日発売)やピアノ、シンセサイザといったものまで含め簡単に連動可能とし、コンピュータ制御による便利でクリエイティブな新しいライフスタイルを創造してゆきます。例えばピアノを弾くとコンピュータがリアルタイムで自動採譜するとか、夕食のおかずを適宜コンピュータと相談するといった全く新しい世界を、YISが現実化してゆくのです●人間とコンピュータの唯一の対話機能を果たすディスプレイ部の強力なグラフィック機能(16ビットCPU使用・インテリジェント)や日本人には欠かせない強力な漢字・ひらがな機能などをベースに、ミュージックコンピュータ(ピアノ、シンセサイザ等)、ホームコンピュータ(ホームマネジメント、娯楽、教養、安全管理等)、ビジネスコンピュータ(OA)といった各ライフジャンルに向けて、ヤマハはスタンバイしています
いやはや、時代を先取りしていたというか、否、先取りしそこなったというか、何とも残念。当時まだ16ビットパソコンのPC-9801は登場してなかった時代に先進過ぎたコンセプトのシステム。現在を知っているので「30年早いわ!」と突っ込みを入れたくなる。結局、私たちはYAMAHAによる「全く新しい世界」を見ることはできず、別の企業らによる「全く新しい世界」を見ることになった。

2月号の広告の宣伝文句を紹介すると01ASCII1982(02)YISw520.jpg
★去年の暮、12月7日にヤマハが発表したYIS(ワイズ・Yamaha Integrated System)の製品群がいよいよ発売になります。各種インタフェース類を充実させ、CPU を中心とした下図のような画期的ハードウェア体系での登場です。ハードウェアの充実はもちろん、YISの最大の特徴でもある良質のアプリケーション・ソフトウェ ア群も適宜開発し提供し、もっと具体的にコンピュータを私たちの生活の中に取り入れてゆくことを考えてゆくつもりです★もし、ミュージックコンピュータの世界に興味をお持ちなら、ピアノプレーヤ、ミュージックキーボードなどはいかがでしょう。ご家庭やお店のヤマハピアノをあっという間に精密なコンピュータコントロールで自動演奏ピアノに変身させることができ、移調、テンポ調整、音量調整もワンタッチです。カラオケにレッスン用にBGMに、ピアノを存分に活用しエンジョイ できます。或いはミュージックキーボードを接続して49鍵・FM方式の本格的シンセサイザ演奏および自動演奏を楽しむことだってできます。さらにピアノやミュージックキーボードを弾くとコンピュータが自動採譜して楽譜をプリントアウトしたり、逆に、コンピュータのキーボードから記号や数字で音符を入力するとひとりでに自動演奏が始まるといったことへの発展も含め、コンピュータの新しい在り方をお届けします★ホームコンピュータの世界では、やっぱりTVゲームあたりからが入りやすいところ。そのほか、編み物の目数計算や、アートビジョン及び料理番組ディスクと連動した料理指導など、コンピュータが奥様の強力な味方となります。また、防犯用アイカメラを利用した玄関機能システムなど、いよいよホームコンピュータ時代の幕開けです★そうしてヤマハでは、ヤマハ家具ショップやエレクトーン教室のオフィスオートメーションを手始めに、ビジネスコンピュータの分野へも準備をすすめ、体系化され たハードウェア&ソフトウェアのもとに、実用的なヒューマンコンピュータ時代を推進します。Live a joyful life!
うーむ。全くすごいではないか。今あるもの(相当品)は当時すでにYAMAHAにより提供されていたのだ。観念論とか空想ではなく実物が提供された。金さえあればこういった環境が37年前に手に入った。でも、歴史の闇に消えているのだからこれは黒歴史認定である。
しかし、なぜその後パソコンにYAMAHAの影がないのだろうか。コンセプトは良かったが時機が早すぎたということだろう。それにつけても疑問に思うことは、時期尚早と判断できた時点で、時機が来るまで待つということはできなかったのだろうか。開発した技術等を維持しておき、適当な時機に展開するということはできなかったのだろうか。してないところを見ると経営的にできなかったのだろう。いわゆる大人の事情というやつだ。YAMAHAがこの分野から消えたのはそういうことなのだろう。
2月号の広告には各ハードが紹介されている。皆見事に高額だ。
11PU-1-20w520.jpg11ASCII1982-02表1CPUw520.jpg注目すべきはセントラルプロセッシングユニットの PU-1-20だ。価格 810,000円もさることながらその構成でCPUはYM-2002(ヤマハ製6502拡張版CPU)。カラーグラフィックディスプレイボードはコントローラにZ-8001、ベクタージェネレータはヤマハオリジナルのLSIの点。ヤマハは当時自社でLSIを作ることができたとは。すごい製造技術を持っていたのだ。
12KB-1w322.jpg
キーボードも高価格。
13GM-1w321.jpg
ディスプレイも高価格
14フレックスメモリw312.jpg
まだフロッピーディスクとは言ってなかったんだ。
15PC-1w307.jpg20PL-1w317.jpg
YAMAHAだから当然の品ぞろえ。ピアノにPL-1というピアノプレーヤ・ドライブユニットを取り付け、PC-1でコントロールする。ピアノタッチをそのままに録音・再生・再生と同時に弾く連弾・キーやテンポを変えての演奏等が思いのままになる(なった)そうだ。
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このキーボードの他にミュージックボード155,000円が必要なのだが、どういうように使うのかよく分からない。
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プリンタも高い。
17アイカメラ・モニタユニットw281.jpg
玄関のカメラ。当時カメラ付きドアホンが用意されていたとは恐れ入る。また、暗証番号入力用のキーパッドが内蔵されている。37年前なのに凄い。ていうか、進歩してないな現在。おじいさんは悲しい。
18アートビジョン・ディスクプレーヤw350.jpg
VHD方式のビデオディスク!そういえば、レーザーディスクは1981年(昭和56年)10月にパイオニアが製品化(LD-1000)していた。VHDの方がコンピュータで制御しやすかったのでヤマハはこれを採用したのだろう。
19RUBw212.jpg
風呂場がどう関係ある?湯沸かしをコントロールする?

さて、広告の他2月号の編集室の記事でかなり詳しく分かった。
ライフ・スタイルコンピュータの時代コンピュータメーカー,非コンピュータメ ーカー共に21世紀への存亡をかけてパーソナ ルコンピュータの開発競争を続けている.上位機種は今年中にすべて16bitマシンに埋め尽くされそうな兆しを見せている. パーソナルコンピュータも,コンピュータ・ウォーズの名の通り,ユーザーの選択を迷わすかのよう に多機多様に発表されている。
1982年2月号時点で見事な情勢分析というか情勢認識だ。流石ASCIIの編集長(以下同。これ以上は、褒め殺しにならないよう注意するつもり)
その中で今後のパーソナルコンピュータのあり方に一石を投じるのが,この度発表されたヤマハのYIS(ヤマハ・インテグレーテ ッド・システム)である。 これは, パーソナル用でもホーム用でもない.生活コンピュータを意識させるコンセプトを持った新しいシステムである.
一石を投じたのは確かだけど、影響はなかったように思う。たとえて言えば川に一石を投じたのだが、水面ではなく飛び出している石の上に当たってしまったようなものだ。
それは今迄パーソナルコンピュータ, ホームコンピュータの未来像として描かれていた ものを一気に具体化したものである.しかも, とりあえず本体だけを発表して周辺などは本体の売れ行きを見ながら揃えてゆく、といった従来の形式とは全く異なっている.
よく言えばそのとおり。率直言えば、作ってみましたというメーカーの技術力を示すためのマスターベーションのようなもの。技術力があればついやってしまいがちだと思う。
ヤマハとエレクトロニクスとの出会いは比較的古い, 昭和27年から電子楽器の調査活動を開始し,翌年には川上源一社長自ら欧米の電子楽器メーカーを視察し,楽器とエレクトロニクスの結び付きの将来性を確認したことに始まる.2年後には真空管を使った電子オルガン「EO-5」を試作するに至った.しかし,このEO-5は楽器として満足のゆくものではなかった.音を作るための素子として真空管を使っているため、思い切って回路の複雑化を行なおうとすると,楽器ではなく巨大なアナログコンピュータになってしまう.これでは楽器として扱うことができない、昭和31年ヤマハは迷わずトランジスタ式電子オルガンの開発に着手したのであった。ちなみ に当時トランジスタを生産していたのはソニーなどの専門メーカーのみであり,東芝などの総合電機メーカーがトランジスタ生産に踏み切るのは数年後であった.
ものすごく納得した。当時の自分は全く理解していなかった。多分、この記事を読んでいない。電子楽器が登場したときヤマハはトップランナーだったんだ。
ヤマハのエレクトロニクス化の推進役となったのは,今回のYISプロジェクトの総指 揮をとった持田康典専務であった. 持田専務は,昭和34年プロジェクトチーム 「持田研究室」を発足させ,以来一貫してヤマハのエレクトロニクス技術を切り開いて来た人である. 昭和47年には持田専務の計画どうり静岡県にあるヤマハ豊岡工場にてカスタムデザインによるLSIの本格的量産が始った。 なぜヤマハがLSIまでも作らねばならなかったのか,という問に対しては,半導体メーカーは当時標準ICを生産するだけで手一杯であり,ヤマハが求めている高品質の音を作り出せる専用ICを採算ベースで開発することは不可能だった,という答を得ることができる. このようにヤマハは楽器や家具を作るとき材料である原木から吟味するように,電子楽器の心臓部であるLSIを自社生産するようになった.コンピュータメーカー,電子機器 メーカーでもLSIを社内で生産しているケースはそれほど多くない。せいぜいLSIのデザインまでである.実際,マスク作成からウエハの拡散行程までを行っていれば立派な 半導体メーカーである.現にヤマハは昭和51年にシリコンアイランド・九州,鹿児島県始良郡にLSI専用工場を作り年間500万個の楽器用LSIを生産している.
本当にヤマハは尊敬に値する会社だと思う。そういえば、グループサウンズ時代にキーボードが使われていたが、あれはYAMAHAだったろうか?KORGだったろうか。そうそう、1970年代にはMOOGという非常に高額なシンセサイザで作った冨田勲の「展覧会の絵」、「火の鳥」、「惑星」のLPを買って良く聞いていた。
因みに自社消費用としては、IBMに次ぐ生産量である. ヤマハ全体としては年間1千万個のICを消費している.この数字で見る 限り,楽器,家具,スポーツ用品メーカーとしての側面よりインテグレーテッドシステム メーカーとしての側面が浮び上ってくる.
しかしどうしてヤマハはこの生産設備を維持できなかったのだろうか。多分技術の進歩に追い付くための投資が巨額なため日電、富士通、三菱、東芝、日立等について行けなかったのだろう。
このようにヤマハのエレクトロニクス戦略をたどってみると, YISの発表は必然的到 達点であると言える.YISのセントラルコンピュータが採用しているCPUはYM 2002という自社製のもの(6502系)であり,最近 特にCPUより重要視されているグラフィッ クディスプレイ用LSIには,同様に自社開発のカスタムLSIを使用している.このL SIはSIT(静電誘導トランジスタ)を論理回路に使用したベクタージェネレータで, 従来のLSIがFET(電界効果型トランジスタ)を使用しているのに比べ,高速化,高集積化が行える特色を持っている.これは東北大学西沢潤一教授とヤマハの共同開発によって作られた新デバイスであり, 超LSIへ 向 かう新技術でもある。
うわー!スゲーわ。こんなすごい半導体メーカだったとは。今は、見る影もないけど。いやそうではないな。電子デバイス - ヤマハ株式会社私の知らないところで立派に頑張っている。
このように楽器の電子化から始ったヤマハのエレクトロニクス技術は,世界のトップレベルにあると言えるだろう.
正に同意!同感!昔はすごかったと37年後に認識した。
このヤマハが作り出したトータル・コンピューテッド・システム"YIS”はピアノプレーヤー, エレクトーン, ミュージックシンセサイザはもちろん,ビデオディスクなどのニューメディア, そしてヤマハ家具とドッキングしてセキュリティシステム,ヤマハバスの水温,水量コントロール, ヤマハキッチンの制御などまさにホームコンピュータの夢 を実現しようとしている.なお,これらは常にセントラルコンピュータに持続されている必要はなく、場合により各ユニット単体で動作することも可能である.例えば,ピアノプレーヤー装置だけでもピアノの自動演秦は可能であるが,セントラルコンピュータがあれば自分の弾いた曲をそのまま楽譜の形でプリ ントアウトさせるといったインテリジェントな作業が可能である.
ああ、ここでRUBの風呂場がでてくるのか。ヤマハは昔、ユニットバスとかシステムキッチンもやっていた家具屋でもあるのか。知らんことだらけだ。コンピュータを家庭に入れるいわば当時は夢のようなスマートハウスを本気で実現しようとしていたのか。コンセプトだけではなく実現しようとしていた。成功しなかったということは、経営的・営業的な面での失敗だったのだろう
YISを始めとして,誰もが強力なコンピ ューティングパワーを所有できる現在は,従来以上にマン・マシンインターフェイス技術が重要なポイントになってくる.つまり,処理能力が増大した分を,マン・マシンインタ ーフェイス処理に振り向けてやることが可能になるわけである.その分のロスは操作性の向上に比べれば十分無視できる.
その通りです。歴史がこの論説の正しさを証明している。
これからは,ただ単にやさしく一部の機能 だけを使うのではなく、一段と強力になったコンピューティングパワーを最小の労力で引き出せる機能が必要になる.この条件を満たした時,ライフ・スタイルとパーソナルコンピュータが結びつくことができるだろう. 吉崎武
いや、凄いや。吉崎編集長。流石プロというか、トップは文章の質が違う。当時は、自分のレベルが低すぎて理解や同意できなかった。

37年も経てば、どうとも言える。後だしジャンケンにも程があると自戒しつつこれをアップする。
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パソコン雑誌を捨てる(月刊 ASCII 1982年上半期) [書籍類廃棄]

01ASCII1982(1)表w520.jpg
1982年1月号から6月号の表紙は
1982. 1 [ホームアプリケーション]
1982. 2 [マイクロマウス]
1982. 3 [コンピュータオセロ]
1982. 4 [16ビットCPU]
1982. 5 [コンピュータホビーは頭脳と知性のスポーツ]
1982. 6 [コンピュータによる知性空間の拡大は(以下略)]

02ASCII1982(1)裏w520.jpg
裏表紙は NEC の独占がなくなった。書籍の価格は全号 500円だった。
1982. 1 [NEC]
1982. 2 [富士通]
1982. 3 [NEC]
1982. 4 [富士通]
1982. 5 [沖電気]
1982. 6 [富士通]

03ASCII1982(1)見開w520.jpg
表紙見開き広告は Apple が独占した。

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

資源ごみに出す前に、読み返してみる。

【月刊 ASCII 1982. 1】

04ASCII1982(01)-01デジタル・オーディオ・ディスクw520.jpg
このときはまだCDが登場していなかったが解説記事があった。ASCIIはこうした時代を先取りした雑誌で読みごたえがあった。

05ASCII1982(01)-02マイクロマウスw520.jpg
06ASCII1982(01)-03マッピーw333.jpg
07ASCII1982(01)-03ニャームコw349.jpg
ハードウェアとソフトウェア両方の技術能力のある人達が当時マイコン界には沢山いた。
ゲスト出演のマッピーとニャームコ(上図3番目の奥にいる赤い機体)が可愛い。

【月刊 ASCII 1982. 3】

08ASCII1982(03)-01米国vs中国w520.jpg
今日中国は米国の敵となり貿易戦争が起きているが、この記事の予言が当たるには30年以上もかかっている。時代の進歩は早いようで遅い。50年前に人類は月面に行ったのに、現在は地球近くの軌道にしか人類は行っていない。アイデア、技術はあっても経済が、金がない。面白味のない時代になった。予算が縮減され、金による制限がきつい、技術的にはこんなにもつまらない時代になるとは当時は考えていなかった。
なお、当時、韓国は姿形もなかった。

09ASCII1982(03)-03VTR規格統一w520.jpg
家庭用VTR規格を国際統一
国産4社とフィリップス社が合意?
適合機種1983年後半に発売予定!?
との見出し記事での記事であるが、結局VHSとβがそれぞれ残り、統一されることはなくVHSはS-VHS、βはEDβへと高画質化を進め、撮影用ビデオカメラの小型カセットも結局メーカーの話し合いで規格統一されることはなく、βが市場を失ったことでVHSに事実上統一された。

【月刊 ASCII 1982. 4】

10ASCII1982(04)-01Adventure-Game_EAMON_w520.jpg
コンピュータゲームでもドラゴンは定番のモンスターなのは、この時代に始まったのか?

11ASCII1982(04)-01Adventure-Game_MysteryHouse#1w520.jpg
この画面、ファミコンで似たような画面を見たような。ファミコンのソフトはこれにインスパイアされた(パクった)のか?

12ASCII1982(04)-03CPUの推移モトローラ系w520.jpg
13ASCII1982(04)-03CPUの推移インテル系w520.jpg
当月号は16ビットCPUの特集だった。図にはインテルの80286どころか8086,8088という名前すらない。iAPX86とiAPX88だったんだ。当時はインテルCPUは低性能なので16ビットCPUの覇者となるとは想像してなかった。

14ASCII1982(04)-02ピン配列w520.jpg
CPUのピン配列対比図。比較してみると楽しい。大人の事情(なるべく従来からの周辺部品を使えるようにとの営業からの要請)による技術者の工夫が(苦悩)が味わい深い。8086は当時は嫌いで嫌いでたまらなかったけど大人の事情でしょうがないんだよねということが30年以上もたって分かるようになった。過去の資産がありすぎて、捨てることができなくて、こう(このような図に)ならざる負えない。可哀相なCPU。だけど天下を取った。

16ASCII1982(04)-04AhSCII_w520.jpg
4月号にはエイプリルフール企画があり、巻末に天地逆形式で記事があった。

【月刊 ASCII 1982. 5】

17ASCII1982(05)-018Mbyteミニフロッピーカートリッジw520.jpg
なんだこれ!?は8Mbyteミニフロッピーカートリッジ。サンプル価格618,000円、媒体5枚1組35,000円。もう一度「なんだこれ!?」

18ASCII1982(05)-02MC68000系統図w520.jpg
19ASCII1982(05)-03iAPX-X86系統図w520.jpg
20ASCII1982(05)-03新規採用数w520.jpg
当月号もは16ビットCPUの特集だった。やはりインテルのプロセッサ系統図にはiAPXが頭についた名前だった。
1980年7月から1981年6月の1年間では68000の採用数が8086を上回っていた。

【月刊 ASCII 1982. 6】

21ASCII1982(06)-01CRAY X-MP_w520.jpg
出たーっ!!世界最高額?の椅子!めっちゃくちゃ格好いいコンピュータ。高速化のため配線を短くする必要があるためにこの形にした。必然性のあるデザイン。単にデザインのためにデザインしたフォルムに必然性のない見栄えだけの製品デザインが多い中、このデザインは好きにならずにいられない。

22ASCII1982(06)-02TBN裏レジスタw520.jpg
23ASCII1982(06)-02TBN裏レジスタ図5,6リスト1w520.jpg
使ったね裏レジスタ。Z80で高速なプログラムを作るときには必須。変数は可能な限りレジスタに格納して使う。メモリアクセスは遅いからね。1クロックで切り替えできるので裏レジスタを利用することによる遅延は少ない。
こういったテクニック悪く言えば姑息な手段が好きだった。


こうして記事にしたことで 1982年1月号から6月号の ASCII を資源ごみに出せる。

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パソコン雑誌を捨てる(月刊 ASCII 1981年) [書籍類廃棄]

01ASCII1981表紙w520.jpg
1981年は5冊(1、8、9、10、11月号)を購入した。
表紙は
1981. 1 [卵の殻を突き破って飛び出したチップの数々]
1981. 8 [富士通 MICRO8]
1981. 9 [カシオ FX-702P]
1981.10 [ソード M23]
1981.11 [NEC PC-6001]

02ASCII1981裏w520.jpg
裏表紙は1981年も NEC が独占していた。書籍の価格は全号 500円だった。

03ASCII1981見開きw520.jpg
表紙見開き広告は
1981. 1 [EPSON MP-80]
1981. 8~11 [Apple II]

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資源ごみに出す前に、読み返してみる。

【月刊 ASCII 1981. 1】


04ASCII01p39カセットレーベルw520.jpg
05ASCII01p40カセットレーベルw520.jpg
今の人達は分からないだろうが、当時プログラムやデータはカセットテープに記録していた。だからこれは掲載されていたプログラムを入力して保存したカセットテープのレーベル(テープを入れる透明なケースにはさめる紙)にご使用して下さいというもの。

06ASCII01p48CDw520.jpg
そうか。コンパクトディスク デジタルオーディオシステムはこの時点では「ソニー、フィリップスの光学式のほかに,針式,AHD式とあり,ディスクシステムは現在この3方式に代表されるわけだが,ユーザーとしては早期の規格統一を期待したいところだ.」という状態だったんだ。

07ASCII01p49液晶TVw520.jpg
CDが未だ規格統一されていないときに液晶テレビはもう開発されていたんだ。当時ASCIIを読んでいたとき、まだ未来の技術で現実感がなかった。当時から技術屋は未来を作るために働いていたんだと今あらためて思った

08磁気バブルメモリの原理w520.jpg
メモリーではなくメモリと表記するのだ。

09メジャ・マイナループ方式バブルメモリの入出力w520.jpg
メジャーはメジャ、マイナーはマイナか、やっぱり末尾に長音記号を使わないルールはどうもなじめない。
磁気バブルメモリは、黒歴史のデバイスといってもいいかもしれない。富士通の MICRO8 とそっくりな筐体で BUBCOM80 という磁気バブルメモリカセットを搭載した機体があった。大コケしたけど。 MICRO8 は BUBCOM80 からバブルメモリカセット部分を空にしたような機体で、それは灰皿か?と揶揄された。ググってみると下記の記事があった。
謎のパソコンBUBCOM80と、それにそっくりなFM-8
引用したASCIIの最後の部分「1982年ごろからダイナミックに普及すると予想されているバブルカセットの現在のサンプル価格は,8KBytesで約3万円,32KBytesで10万円となっている.現在次世代パーソナルコンピュータの開発を進めているメーカーは,当然磁気バブルメモリを採用していることだろう.」0社から1社でも無から有を生じたということでダイナミックで確かに1社は採用したけれど、黒歴史認定して問題なかろう。

【月刊 ASCII 1981. 8】


10ASCII08p59音声認識w520.jpg
音声認識はこのころから可能だった。記事の最後は「さて,この音声認識装置を使用することにより,音声によるプログラムやデータの入力はもちろん,ゲームプログラム,ビジネスプログラムなどの実行時に音声でコンピュータに指示できるわけで,今後音声入力を使った面白いソフトウェアの登場が予想されよう.なお,PC-8012-03の価格であるが,マイクロホン,マニュアルを含み,98,000円を予定しているという.」とまとめている。まあ、実現可能であるということと実用可能であるということの間には大きな差があるもので、私は「できるということと使えるということは違う」とよく言っていた。
現在は、Cortana、Siri、Alexa等々実用に耐えうるソフトがある。日本はハードウェアに注力してもソフトウェアには全然だ。

11ASCII08p142TBN乱数WB.jpg
12乱数生成本文.jpg
13乱数Z80ニーモニック.jpg
TBN(Tiny BASCI News Letter)というコーナーがあり結構気に入っていた。そこで乱数の生成にいい記事があってそのコードを使っていた。何しろ高速で、僅か 6 byte のコードだった(最後にLD RND,Aを追加したとして7 byte)。厳密性には欠けるが十分実用的だった。TBNは、自分にとって極めて有用な記事があるコーナーだった。

【月刊 ASCII 1981. 9】


14ASCII09p57_PC-8001Aw520.jpg
そういえば、PC-8001Aという名前、うすぼんやり記憶がある。
ググってみると。
Computer Closet Collection
>it's almost a clone of the Radio Shack TRS-80 Model 1
えーっ!そうなのPC-8001AはTRS-80 Model 1のクローンという評価だったんだ。
でも、ASCIIの記事はもう提灯記事といわれてもしょうがない内容だった。
曰く「PC-8001は日本のリーディングパーソナルコンピュータとして米国でも比較的知名度は高く,ショーなどに姿を見せるたびに黒山の人だかりがするほどであった.」私は当時の米国の雰囲気は知るべくもないから、まあ、そうかもしれないけど。
「もし日電が対米輸出に成功を収めたならば,動向を見まもっている他のメーカーも次々に乗り出すのは必至であろう。」そうだね。もしもね。もしもなら何とでも言えるからね。
「ことによると,将来第二の『自動車輸出問題』としてクローズアップされるようになるであろうパーソナルコンピュータ輸出の口火が切られたと言っても過言ではない.」いや、完璧に過言でしょう。

【月刊 ASCII 1981. 10】


15ASCII10p60MAVICA写真w520.jpg
16ASCII10p60MAVICA図w520.jpg
デジカメ登場。ソニーのマビカ(MAVICA)だ。マイクロフロッピーとか触ったことがある。570×490(約28万画素)だったのか。
ウォークマン、CD、デジカメと過去のソニーは時代を変える新しいものを次々と生み出していたのだなぁ。過去のソニーは尊敬に値する

17ASCII10p61テレカw520.jpg
この「キャッシュレス電話機の開発に成功」テレホンカードがやっと登場することができた。面白いと感じることは「キャッシュレス電話機」という用語。確かにそうだ。うん、それ以外に言いようがない。しかし、テレカを知ってからは「テレカ対応電話機」なんだよね。まあ、絶対「キャッシュレス電話機」が正しいのだけれど、なんだかこの違和感が面白い。案外、昔を探ることは面白いことなのかもしれない。

こうして記事にしたことで 1981年分の ASCII を資源ごみに出せる。

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パソコン雑誌を捨てる(月刊 ASCII 1980) [書籍類廃棄]

02DSC_8608表紙w520.jpg
1980年は4冊(1、2、3、9月号)を購入した。
表紙のマシンは1980.1[ATARI800]1980.2[テキサスインスツルメンツTI99/4]1980.3[シャープPC-1210]1980.9[YHPシステム45C]

03DSC_8610裏文字入w520.jpg
裏表紙はPC-8001が独占していた。価格は1980.1[440円]1980.2[440円]1980.3[440円]1980.9[500円]

01ASCII1980見開きw520.jpg
表紙見開きはEPSON TP-80E が独占していた。

04ベーシックマスターL2w520.jpg
日立の広告は1、2、3月号がベーシックマスターレベル2で9月号はレベル3であった。

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資源ごみに出す前に、一応読み返してみる。1月号は読みごたえがあった。
昔から進歩しているように思えても、アイデア自体は昔からあって製品も作っていて、現在はそれを安価に、高速に、大容量にしているだけだと感じる。

05_64KRAMw520.jpg
RAMは64Kでトラブっていたんだ。今は、その10万倍以上の16Gのメモリを積んだパソコンが当たり前の時代。技術屋の努力で10万倍以上になった。技術屋に尊敬と敬意を表すべき。

06ボイジャーw520.jpg
あのボイジャーからもう40年以上もたったとは。
部品はRCAのC-MOS ICが高い信頼性があったからだという。あの当時は良かったは、老人特有の感情だろうが、基本的なアイデアは当時から変わっていない。画期的なもの、新規のものが出てきたという感動がない。現在はとにかく安ければ良いという製品が多く、残念。確かに大容量になり、高速になったが、信頼性とか耐久性とかの性能はあまり進歩してないように感じられる。

07Z8000w520.jpg
本を買ったときは気が付かなかった。AMDはそんな昔からあったんだ。シャープがZ8000を製造する可能性もあったんだ。X6800は素敵な機体だった。MZ-8000がもしあったのならどんな機体になったのだろうかと今になって想像する。16ビッドCPUが各社登場したとき8086,80286,68000よりZ8000が好きだった。CPUも画期的なものが新登場してないと思ったが、量子コンピューターがあった。量子コンピューターは、素人が全く理解できないところが凄いと思う。

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コンピュータを利用する対象がラジオだというところがなんとも言えない。主流にはならないのは当時であっても明らかだろう。その後ビデオレコーダーが登場したが、コンピュータを内蔵しているという点では録画機能があるTVだ。ラジオからテレビに変わっただけだという意味では、新規とは言えない。

09日本のエレクトロ…最終兵器だw520.jpg
最後に「日本のエレクトロニクス技術は米ソに脅威を与える未来最終兵器だ!」の記事。これは、イージス弾道ミサイル防衛システムそのものだ。アイデアというか基本設計はこんな昔からあったんだ。地道な技術の進歩でやっと実用的なものになったのか。時期的にみるとコンピュータがホビーユースのマイコンから進歩して今のスマホになり日常生活に役立つようになったのと符合している。

こうして記事にしたことで ASCII を資源ごみに出せる。

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ゲームソフト(うる星やつら) [パソコン関係廃棄]

こういうものが出てくると、終活が遅延する。捨てるのに躊躇する。例えば、どこかから動くPC-9801を調達してこのソフトを起動してみるか。いや、内部のCGを見たいだけだから画像を抜ければいい。でも動く5インチのFDDがあるか?こんなことを考えると整理が進まない。

01箱W520.jpg
アドベンチャーゲーム うる星やつら ~恋のサバイバルバースディ~
PC-9801M/VM/VX/XL 5"2HD版(用256K RAM)6,800円
株式会社 マイクロキャビン

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エンベロープもフロッピーディスクも可愛い

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マニュアルも綺麗。大切にしていたと思う。

05マップW520.png
親切にもマップ付き。もう謎解きとかではなく、可愛いキャラが見ればそれで良いというゲームだった。

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どの雑誌かは忘れたが、こんな切り抜きまで保存されていた。

これは、処分するかどうか悩ましい。死後に処分してもらおうか。

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ソフトウェアを捨てる(BorlandC++) [パソコン関係廃棄]

終活は長引く。延々とゴミが出てくる。使っていないのにバージョンアップに付き合っていた。納品書も残っていて税抜きで27,00円だった。定価が98,000円だったのでお得だと思った。バカみたい。いやバカだ>当時の俺。Micro Softが嫌いでライバルのボーランド社を応援する気持ちでバージョンアップに付き合ってきた。でも滅茶苦茶無駄遣いしている。当時の自分が情けない。

今は、いい時代になった。ソフトウェアは無料だし、ググればマニュアルはいらない。趣味のプログラミングには金も空間(書棚とかの)も不要で、こうして廃棄する手間もかからない。

反省を込めて画像を貼る。

01箱表W520.jpg
02箱裏W520.jpg
こんな箱に入っていた。さすが、定価98,000円。グラム単価を意識しているかのようだ。

03内容W520.jpg
中には旧バージョンのマニュアルも仕舞っていた。確か、製品には隙間を埋めるために発泡スチロールが入っていたような気がする。

04FDD17枚W520.jpg
フロッピーディスク17枚組。本当にインストールすらしていなかったかも。しかし、金がもったいない。否、その時間を使わなかった分だけ損は減ったのかもしれない。

05CPPマニュアルW520.jpg
06ASM他W520.jpg
読みもしないマニュアル。しつこいけど、今のネット環境があれば不要なもの。

07箱デモ画面最新の最適化技術…W520.jpg
箱裏面には「最新の最適化技術により生成される上質なコード」

08箱デモ画面オブジェクトブラウザ…W520.jpg
「オブジェクトブラウザによりクラスの階層からソースコードへジャンプ可能」

等とセールスポイントが紹介されていました。だからどうなんだと思わないこともないけど。

とにかく、現在はいい時代になったんだと思う。昔は良かったは、コンピュータ関係にはありえない。技術者は今より良いものを作ろうと努力してきたのだから。

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